鼓寅のこだわり


中西店長写真

生地は“だし”と“粉(小麦粉)”で作ります。

 

だしは鼓寅特製の合わせだし。料理人気質のマスターが気の遠くなるほどの配合の末たどり着いただしです。

粉にだしを合わす前に、必ず一度だしを冷まします。一定の温度まで下げるのがおいしい生地を作るコツです。 

作った生地は冷蔵庫で寝かします。その時間はなんと8時間。長いなあと思われるかもしれませんが、この時間は小麦粉に含まれるグルテンが最も良く働く時間で、生地の粘りや口当たりが格段に良くなるのです。

お好み焼の味の決め手はソース。

 

鼓寅のソースはオタフクソースをベースに開発しています。 

元々広島焼き用のソースとされ、関西風のお好み焼には合わないと言われていたオタフクソース。しかし、オタフクソースは天然素材にこだわり、味わいの良さと安心安全を両立した素晴らしいソースです。これをマスターが関西風にアレンジして完成したのが鼓寅特製ソースです。このソースにも、マスターのこだわりがたっぷり詰まっているのです。フルーティーな味わいの鼓寅特製ソースは生地だけでなく、マヨネーズとの相性もピッタリ。

 

鼓寅のこだわりをお楽しみ下さい。

鼓寅では焼き方にもこだわりがあります。

 

自分でお好み焼きを焼かれるお店もありますが、鼓寅の焼き方は素材の旨みを引き立てるため、先に具を軽く焼きます。

 

軽く火を通して旨みを閉じ込め、さらに旨みを包み込むように、生地で具をはさんで焼いていきます。はさみ焼きをすることで、閉じ込めた旨みを逃がさない。鼓寅のお好み焼の完成です。

この業界多くの場合は焼そばに最高品質の小麦粉は使わない。」らしいです。なぜなら、「ソースをかければ少々のアラは分からなくなるから。」だとか・・・。

ところが、鼓寅の麺は小麦の最高品質を使用しています。

小麦の最高品質というと、ラーメンで言えばつけ麺で使えるほどの粉だとか。(つけ麺は麺の粗さが目立つので、分かる人には分かります。)

たかが麺。されど麺。マスターのこだわりぬいた麺は評価が高く、多くのお客様に喜んでいただいています。